薬学部の勉強法って結局どうすればいいのか

薬学部の定期試験前は、だいたい薬学部辛い、薬学部きつい、薬学部つまらないとかネガティブなワードが飛び交う。偏差値高めな大学では、言ってても結局なんとかなるような人ばかり。しかし、新設薬学部などの偏差値低めな大学では、本当に留年したりする。

 

なぜ薬学部の勉強が辛い人ばかりなのか?

「入学時点での学力」と「薬学部の勉強内容」の差が大きすぎる。

レベル40あれば倒せる敵に、レベル25で挑戦しまくって10回に9回しんで1回倒せるみたいなことをし続けている。レベル40の敵を倒したいとも思ってないのに、挑戦させ続けられたら辛いでしょう。

ゲームなら一旦レベル上げする為に、引き返すことが普通。でも現実世界だと、自分のレベルを自分で把握するのが難しいし、敵のレベルも表示されていない。故に、レベル上げせずに挑戦し続けるという事態が発生する。

レベルが上がらない人の傾向

レベル25からレベル40に一気にレベルアップする方法があるのではないか?

頭いい人達に、何か秘密があるのではないかと思ってません?

積み重ねが違います。偏差値50以下と60以上の人では、勉強時間に最低でも1万時間は差があると思います。

実際のレベル上げは、25.001→25.002→25.003ぐらい細かい積み重ねです。

もともと頭がいい人達というのはこれを意識せずに自然にやっていて、おそらく親の教育レベルが高い。私も昔はこの感覚が分からずに苦労したが、分かり出すと何の苦も無く勉強に励むことができるようになった。大学に入る前から分かっておきたかったなぁ。

レベルが上がる勉強法とは?

薬学部は暗記ばっかりでつまらないとか言ってる人がよくいるんですが、そういった方におすすめの本がある。

銀の匙>の国語の授業  橋本 武著 

薬学部の勉強を暗記と感じてしまう。それは物事の表面しか見れていないからだと思う。みかんの皮だけ食べていて、実が食べられることを知らないのに近い。

「教科書を読んでいても全く頭に入ってこない」

これが何故なのかこの本を読むことで分かるのではないかと思う。

橋本先生は、灘中学で50年間国語教師をしていた人で、中学3年間をかけて「銀の匙」を読み込むという授業をしていた。3年間で1つの小説だけだ。

この授業で本物の基礎力を付けさせたことで、当時無名だった灘を、東大合格者数No1にした。

できるだけ早い学年でこの本を読んで、勉強法の見直しをすることで、勉強が辛いという状況から抜け出して欲しい。

すぐに役立つものはすぐに役に立たなくなります。

ゴロで覚えていても、何の役にも立たない。薬剤師国家試験はゴロだけでは受からなくなってきてるでしょ?横道にそれながらじっくり勉強する。時間はかかるが、蓄積がある一定量を超えると一気にレベルアップした感じすると思う。その感覚が掴めれば、今後の人生に必ず役に立つ。

〈銀の匙〉の国語授業 (岩波ジュニア新書)

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伝説の灘校教師が教える一生役立つ学ぶ力

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